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2023.07.31

水辺の風景

みなさん こんにちは
 毎日暑く、その上 少雨の一月でした。水草を作っている調整池の脇に比較区的大きなカヤツリグサ科の植物が生えて、穂を出し始めていました。余りに暑いので、水辺の風景です。植物は、近寄りがたく同定していませんが、アブラガヤの類だと思います。
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2023.07.30

バナナ

みなさん こんにちは
 昭和薬科大学の温室でバナナが花を咲かせていました。
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 少しレンズを伸ばして、違う角度から
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 高いところから雌花のアップ
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 雄花は、落花寸前のが多かったが、高い位置から
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2023.07.29

ヤマユリ

みなさん こんにちは
 大分出遅れて、きれいな花に出会えませんでしたが、今年も辛うじてヤマユリの花を写せました。薮の中で藪漕ぎする勇気がなく、望遠での撮影です。
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2023.07.28

ミソハギ

みなさん こんにちは
 盆花の一つミソハギが、昭和薬科大学の湿地で花を咲かせていました。丁度 草刈りされたばかりだったので、作業された方の足跡の上を歩いて花に近づいて花の形状も確認してきました。ミソハギは、柱頭の長さが、三通りありますが、中程度の長さでした。また萼の形状と毛の有無からミソハギに間違いないと思います。何年かの宿題が解決しました。
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PS:花のタイプ(クリック)について、2017年にHPにアップしています。
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2023.07.27

ハブソウ・エビスグサ

みなさん こんにちは
 整腸剤に使われるハブソウが花を咲かせていました。ハブ茶には主にエビスグサを使われるそうです。ハブソウ・エビスグサともに昭和薬科大学薬用植物園で栽培されています。形状や花期の比較ができるので助かります。
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参考:エビスグサは、一年前の写真を引っ張り出しました。小葉を見るとエビスグサは先端が丸まっています。ハブソウの小葉の先端が尖っています。また、エビスグサの雌しべが、細く丸まってきます。鞘になるとさらにはっきりします。この形が、恵比寿様の釣り竿に見立て、エビスグサと名付けられたと聞いています。
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2023.07.26

オオボウシバナ

みなさん こんにちは
 昭和薬科大学薬用植物園でオオボウシバナ(アオバナ)が栽培されていました。ツユクサの栽培変種とのことですが、ツユクサの2倍強の大きな花を咲かせていました。このオオボウシバナは、最初に2花同時に咲くことが多いようです。ツユクサは、頂点の花は殆ど退化して、最初の花も1花が殆どです。花は、お昼には萎みますので観察は午前中に限られてしまいます。
 先ず、2階建ての花を観察しました。頂点の花を何個か観察しましたが、めしべが退化して、います。カメラに収めるが難し状態でした。
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 1花だけ咲いている花で蕊を観察しました。雄しべが、6本で、花糸の短いのが3個(a)と少し伸びた仮雄しべが1本(b)で、長く伸びた雄しべが2本(c)です。雌しべが、(d)です。
 仮雄しべ(b)は、わずかに花粉状のものを出しています。また、仮雄しべ(a)も、ルーペで見ないと判らない程度ですが、こげ茶色の端に花粉状のものが見えます。雄しべ(c)の花粉に比べて、粒の大きさが(a,b)のは、小さので、不完全な花粉だと考えて花粉状としました。
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 開花時間の短い花の観察は、難しい。この植物園は、土曜日だけ見学できます。15日に先ず撮影して帰り、22日に再確認してきました。
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2023.07.25

インドソケイ

みなさん こんにちは
 昭和薬科大学の温室で咲いていました。キョウチクトウ科ですから有毒植物だと思います。きれいなので写してきました。
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2023.07.24

ツルニガクサ

みなさん こんにちは
 ツルニガクサと教わりました。その場で葉を齧るのは、衛生上も問題かとひこばえの小さいのをいただいて鉢に植えています。齧って見ましたが、渋み・辛味が少し感じましたが苦いという感じはありませんでした。さて、ツルと言われるので蔓状になるかとおもいましたが、地上にはこれも無い。?を付けた花は、終期にこのようになるのか?病気か不明です。その後出来ないので、判る方は教えて下さい。
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2023.07.23

ヤクシマサルスベリ

みなさん こんにちは
 一昔前から鉢植えで作っているヤクシマサルスベリが花を咲かせています。幹がきれいで、小さな白い花を咲かせるサルスベリと言って、株元から出ていた細い一本を知人が分けて下さったものです。シマサルスベリと言われましたが、小枝に毛が見つかりません。それで、ヤクシマサルスベリにしています。間違っていればご指摘ください。
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2023.07.22

オニユリ

みなさん こんにちは
 6月末から咲き始めているオニユリです。比較的よく見かけた百合ですが、広い庭を持つお家が、周りに少なくなって、あまり見かけなくなってきました。
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2023.07.21

ウワミズザクラ

みなさん こんにちは
 昭和薬科大学の樹木園に久しぶりに上がって見ました。下りは、落ち葉あって、ゆっくり降りながら、空を仰ぐときれいな実が生っていました。よく熟したのから小鳥が食べるようで、黒くなったのは殆どありませんでした。
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2023.07.20

シロバナアカツメクサ

みなさん こんにちは
 ムラサキツメクサの白花です。草むらの中でポツンポツンと花を咲かせていました。数年前からこの草むらで見ていますので居ついているようです。
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2023.07.19

ネムノキ

みなさん こんにちは
 ネムノキは、15時前後から開き始めます。開き切ると前日咲いた花が萎れます。丁度その時刻にネムノキの横を通りました。少々 遠かったので鮮明に写せませんでしたが、白い雌しべも確認できました。
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2023.07.18

チャボトケイソウ

みなさん こんにちは
 昭和薬科大学薬用植物園の温室と露地でチャボトケイソウが栽培されています。心を静める効果のあるハーブだそうです。何回か訪問しましたが、いつも半開きの状態(下段)でした。7/08日正午少し前にやっと全開の所に出会えました。
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2023.07.17

イトヒメハギ

みなさん こんにちは
 昭和薬科大学薬用植物園で栽培されています。花は可愛いネズミのようにも見え、観賞用に栽培したい植物です。
PS:日本薬局方収載の薬用植物で遠志(オンジ)で根を使うそうです。
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2023.07.16

ヒゴタイ

みなさん こんにちは
 このまん丸い花が大好きです。ですが、中部地方以西に自生する植物で関東では栽培品以外は観察できません。この花にキタキチョウ?が来て蜜を吸ていました。
PS:環境省カテゴリ:絶滅危惧Ⅱ類(VU)で絶滅した県もあります。
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2023.07.15

ハマビシ

みなさん こんにちは
 夏の花と思っていましたが、昭和薬科大学薬用植物園で、大きく広がって花を咲かせていました。薬用に果実を使うそうです。このハマビシを含むサプリメントがある様です。これは、動物実験でも問題が出ているとか注意しなければいけない薬用植物のようです。
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PS1:神奈川県や茨城県で絶滅種になっています。また環境省カテゴリーは、絶滅危惧ⅠB類です。
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カリガネソウ

みなさん こんにちは
 この花の形が面白く我が家のプランターでも作っていますが、手入れ不良でまだ咲きません。昭和薬科大学で咲いていました。花に蜜を求めて来た花蜂が花冠の大きな下部の裂片と蕊の間にすっぽり填まるそうです。しばらく待ちましたが、花蜂は来ませんでした。
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PS:花が咲くと、雁が飛ぶように見えるから名付けられたと聞きます。ホカケソウ(帆掛草)とも呼ぶそうです。
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2023.07.14

コガネバナの根(オウゴン)

みなさん こんにちは
 コガネバナ(Y Listや日本薬局方)の根(オウゴン)を昭和薬科大学の植物園のご厚意で観察・撮影させて頂きました。漢方薬に加工できるように乾燥して、瓶に詰められていました。
 根の断面は、言われるように黄金色です。オウゴンの漢字は機種依存文字になっていますので、画像化して写真に記入しました。
 PS1:花の写真は、6/30にアップしました。その補充で調べました。
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PS2:日本薬局方に収載されている植物で、解熱、下痢止め、妊婦の流産防止の効果があるそうです。コガネヤナギ(増補改訂牧野新日本植物図鑑)とも呼ばれます。観賞用にも栽培されるそうです。
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2023.07.13

クマツヅラ

みなさん こんにちは
 一つ一つの花は、小さいのですが、近づくときれいな花です。神聖な植物と言われるだけに色々な効果のある薬草だそうです。昭和薬科大学薬草植物園で栽培していました。
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2023.07.12

ジャコウアゲハ

みなさん こんにちは
 ジャコウアゲハが、昭和薬科大学薬用植物園でよく見かけます。ウマノスズクサが目当てのようですが、なかなか産卵しているところを写すことが出来ません。6月末に少し粘って、産卵しているところを写し、卵も確認できました。幼虫や蛹も下段に貼りました。
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2023.07.11

フウラン

みなさん こんにちは
 フウランを吊り鉢で作っています。ほとんど手入れをしないのであまり花を咲かせません。今年は、花を咲かせたのは2株でした。
 手近で咲いているので、いろいろな角度から観察しました。
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2023.07.10

ツマグロヒョウモン

みなさん こんにちは
 サギソウを植えているベビーバスにマツバイ・ツボスミレが、生えます。適度に抜いているのですが、今回はツマグロヒョウモンの幼虫が3頭来て、ツボスミレをほとんど食べつくしました。一頭が蛹になっているのが見つかったので、飼育箱に収容しました。 一週間で羽化しました。撮影していると飛び立ちました。
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2023.07.09

ヤブミョウガ

みなさん こんにちは
 近くの家の庭で、ミョウガに混ざってヤブミョウガが咲いていました。花に近づくと雌しべが長く伸びています。
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2023.07.08

ノブドウ

みなさん こんにちは
 あれた畑の生け垣にノブドウが這い上がっていました。花が咲いていると見るとT字型の蛾が止まっています。この日は、小さなコンパクトカメラで、今ひとつシャープに写せなかったのですが、止まっている植物から「ブドウトリバ」と思われます。蛾の同定は全く自信ありません。
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2023.07.07

アカミミガメ

みなさん こんにちは
 先日、町田駅近くから上流に向かって、自転車歩行者道路を2Kmほど歩きました。、アカミミガメ(ミシシッピアカミミガメ・ミドリガメの成長した亀)に数か所で出会いました。もう一本の町田市を流れる恩田川より多いように感じました。(「条件付特定外来生物」に指定された)
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PS:当地は昨日暑かった。我が家で毎日最高最低気温を測っている気温計が、35.1度(猛暑日)を記録しました。(屋外・日陰に設置)

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2023.07.06

オニグルミ

みなさん こんにちは
 わずかの距離ですが、町田駅近くから境川の遊歩道を遡ってみました。河川敷にオニグルミが育って実をならしていました。この川は、少し雨が降ると氾濫危険水位まで水位が上がる川です。
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2023.07.05

オオアザミ

みなさん こんにちは
 葉に白い斑が入ることからマリアアザミと呼ばれ、こちらの呼び方が一般化しています。種子から採れる、シリマリンが、胆嚢に良いとか言われていますが、はっきりしないところもあるようです。
 今年も昭和薬科大学の薬草植物園で栽培されたくさん花を咲かせていました。
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2023.07.04

アマ

みなさん こんにちは
 古くから薬用や繊維を取るため栽培されているアマです。アカゴマやヌメゴマと呼ばれるそうです。
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2023.07.03

オオアメンボ

みなさん こんにちは
 昭和薬科大学薬用植物園の池で大きなアメンボに出会いました。時として普通のアメンボに近づいて、威嚇?跳ねるようにして大きな波を起こしたりしていました。
 2)普通のアメンボと比較 3)足で水面叩く 4)足で水面叩きながら普通のアメンボに接近
 PS:トリーミングして、コントラストを加工しています。
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2023.07.02

シオヤアブ(♀)(ムシヒキアブの仲間を変更)

みなさん こんにちは
 昭和薬科大学薬用植物園の草本区で見かけました。種の同定まで至りませんでした。昆虫の同定は、植物以上に難しい。
 PS:友人からシオヤアブと教わりました。表題を変更しました。
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2023.07.01

シリアゲムシ

みなさん こんにちは
 昭和薬科大学薬用植物園の水辺で、水生植物や湿地の植物を観察しているとすぐ横にこの虫が止まりました。シリアゲムシのお母さんのようです。
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PS:HP月報07.01号をアップしました。内容は、例月通り、06月気候・アマチャとガクアジサイジ・と06月にアップしたブログリストです。

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