2021.09.30
2021.09.29
2021.09.28
2021.09.27
2021.09.26
2021.09.25
2021.09.24
オオイヌホオズキ
みなさん こんにちは
増水すると水が被るところに生えていました。
増水すると水が被るところに生えていました。
花の大きさと果実の大きさを確認しました。
花の直径が、11mmで、果実の直径が、7~7.2mmです。
花の直径が、11mmで、果実の直径が、7~7.2mmです。
花の大きさからイヌホオズキか、オオイヌホオズキになります。果実の大きさも、この二種に大きな矛盾はありません。
更に、果実を潰して、種子の様子観察しました。球状顆粒(sclerotic granule)も6個見つかりました。↓
更に、果実を潰して、種子の様子観察しました。球状顆粒(sclerotic granule)も6個見つかりました。↓
他の要素(染色体数)も確認すれば確実に同定できると思いますが、上の結果から、オオイヌホオズキにしました。
先に、この仲間のイヌホオズキをアメリカイヌホオズキ?で、アップし訂正しました。それをご覧下さった、友人が詳しい検索・説明書(9頁)を郵送してくださいました。それを基に同定しました。お送り頂いた方有難うございました。この場を借りてお礼申し上げます。
先に、この仲間のイヌホオズキをアメリカイヌホオズキ?で、アップし訂正しました。それをご覧下さった、友人が詳しい検索・説明書(9頁)を郵送してくださいました。それを基に同定しました。お送り頂いた方有難うございました。この場を借りてお礼申し上げます。
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2021.09.23
2021.09.22
2021.09.21
2021.09.20
ヒガンバナ
みなさん こんにちは
我が家の敷地で咲くヒガンバナは、平年並みの開花です。 花の大きさは、幾分小さめですが、葯を見ると下右のように花粉の空のが、相当数混ざっているので、3倍体だと思っています。古い写真ですが、2倍体の葯の写真も貼りこみました。
下左は、我が家の鉢植えのヒガンバナの気孔の顕微鏡写真です。下右は、ある公園の早く咲くヒガンバナの葉裏の気孔です。公園のは、2倍体に間違いなさそうです。参考に気孔の長手方向の両端に比較用の白線を入れました。(気孔の長手方向は、染色体数に関係すると教わって、ヤブガラシなどで確認したことがあります。)
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2021.09.19
ヨツボシテントウ?
みなさん こんにちは
ダンドボロギクの花序に触るのも気持ちの悪いほどアブラムシが付きました。近づいてよく見ると茎の細いところに小さな小さなテントウムシがいました。絵合わせで、ヨツボシテントウだろうと思います。
ダンドボロギクの花序に触るのも気持ちの悪いほどアブラムシが付きました。近づいてよく見ると茎の細いところに小さな小さなテントウムシがいました。絵合わせで、ヨツボシテントウだろうと思います。
近くで観察したいと手を出したら何処かに、飛んだか?落ちたかして見失いました。
見つけましたが、ピンボケです。(下左)
花序には、アブラムシと幼虫と蟻で混雑しています。(下右)
アブラムシと蟻に加えテントウムシの幼虫です。蟻は、テントウムシの上を通ることもありますが、大抵は回り道していました
花序には、アブラムシと幼虫と蟻で混雑しています。(下右)
たくさん幼虫がいたので、ゆっくり観察できるかと思って居ましたら、翌々日には、アブラムシも含め綺麗になくなっていました。何処へ消えたのでしょうか?
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2021.09.18
ナンバンギセルの実
みなさん こんにちは
8月にミョウガにつけているナンバンギセルの花をご覧頂きましたが、ほとんど実が熟して来ました。一つ採収して、解体して見ました。
種子の充実度は分かりませんが、たくさん種子が入っています。(下)
採り蒔きの適期だと思っています。
種子の充実度は分かりませんが、たくさん種子が入っています。(下)
採り蒔きの適期だと思っています。
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2021.09.17
2021.09.16
植物・特別展
みなさん こんにちは
新コロナも少し落ちついて来たので、国立科学博物館(上野)の植物・特別展を見学してきました。
アサガオの蔓の動きを動画を展示されています。このアサガオの蔓の運動をインターバル撮影して合成したのを図鑑で使って頂いたことがあります。これを、今回の展示の「公式ガイドブック」に転載されたことから、ガイドブックと招待券を頂きました。
このガイドブックを読めば読むほど、特別展を見たくなりました。展示品の写真はOKでしたが、目に焼き付けてきました。ガイドブックでは物足りなかった、ミジンコウキグサの花の付けた模型・ハネフクベの実の中・葉緑体の拡大模型(6万倍)や光合成工場の解説模型など面白く為になりました。東京での展示期間はあと何日もありませんが、大阪でも同様の展示が来年1/14~4/3に大阪市立自然史博物館で開催されるそうです。
機会があれば、見学されると良いと思います。
新コロナも少し落ちついて来たので、国立科学博物館(上野)の植物・特別展を見学してきました。
アサガオの蔓の動きを動画を展示されています。このアサガオの蔓の運動をインターバル撮影して合成したのを図鑑で使って頂いたことがあります。これを、今回の展示の「公式ガイドブック」に転載されたことから、ガイドブックと招待券を頂きました。
このガイドブックを読めば読むほど、特別展を見たくなりました。展示品の写真はOKでしたが、目に焼き付けてきました。ガイドブックでは物足りなかった、ミジンコウキグサの花の付けた模型・ハネフクベの実の中・葉緑体の拡大模型(6万倍)や光合成工場の解説模型など面白く為になりました。東京での展示期間はあと何日もありませんが、大阪でも同様の展示が来年1/14~4/3に大阪市立自然史博物館で開催されるそうです。
機会があれば、見学されると良いと思います。
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2021.09.15
2021.09.14
2021.09.13
2021.09.12
2021.09.11
2021.09.10
2021.09.09
2021.09.08
オオバヤドリギ(1)
みなさん こんにちは
何年か前に、このオオバヤドリギが、たくさんついいているところに友人に案内して頂きました。マツグミより強そうだしと思い小田原市を観察して廻ったことがあります。その時拾った種をグミに蒔きました。
何年か前に、このオオバヤドリギが、たくさんついいているところに友人に案内して頂きました。マツグミより強そうだしと思い小田原市を観察して廻ったことがあります。その時拾った種をグミに蒔きました。
PS:2014.04.16に播種・6月に葉の形が見える。2016.09に初花
オオバヤドリギの育っているグミの幹は、ほとんどオオバヤドリギに占拠されています。
小田原で観察したときも占拠されている幹を見かけました。
マツグミもそうでしたが、オオバヤドリギも気根を伸ばします。その気根は、生えている幹にも根を下ろして小木(苗)を作りますが、更に伸びて隣の木にもとりついて、小木(苗)を作ります。
マツグミもそうでしたが、オオバヤドリギも気根を伸ばします。その気根は、生えている幹にも根を下ろして小木(苗)を作りますが、更に伸びて隣の木にもとりついて、小木(苗)を作ります。
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