2018.09.30
2018.09.29
2018.09.28
2018.09.27
ソクズ(4)
みなさん こんにちは
この季節 花と熟した果実が観察できます。花が咲いているときは、花序の腺体は、黄色ですが、花被片が落ち始めると緑に変わります。
下は、熟した果序です。
果期の腺体とその断面です。
熟した果実のアップとその中に入っていた種子です。種子の細かい凹凸があります。泥に混ざって動物の足について運ばれそうです。
PS:前回のアップ ソクズ(3)腺体の色
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2018.09.26
2018.09.25
2018.09.24
2018.09.21
キイロハバチ (変更 09/25)
みなさん こんにちは
注:通りすがりさん から センニンソウを食べる「キイロハバチ」と教わりました。
これですっきりしました。この幼虫が、センニンソウの果実の種子部分だけたべるのが確認できれば、昨年来悩んで問題が解決します。しばらく観察を続けます。
この昆虫は、ミフシハバチ科の仲間には間違いないと思いますが、良く判りません。何方か、この程度の写真で分かりましたら教えて下さい。(キイロハバチと教わりました)
センニンソウの若い果実の柄に止まった、昆虫です。センニンソウに来たのかとしばらく観察していましたが、休む場所にしているようでした。花の咲いた株の時は、センニンソウ以外の葉にとまりました。
フェンスに絡まった、花の終わったセンニンソウの蔓の上の方を見ると相当数飛んでいました。
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PS:友人からハバチ科のニホンカブハバチか、カブラハバチによく似ているご連絡を頂きました。足の色からニホンカブラハバチとしました。 間違っていれば教えて下さい。 昨日 同じところをほぼ同じ時刻に通りましたが一頭も見つかりませんでした。
2018.09.20
ハラビロカマキリ(10/14再訂正)
みなさん こんにちは
ムネアカハラビロカマキリ(ハラビロカマキリ)が、川の転落防止用の鎖を保持する柱の上にとまっていました。カメラを向けるとにらみ返してくる。しばらく対峙していましたが、カマキリが、柱の裏に隠れました。顔をよく見たいと、柱の裏に手やってお出ましいただいたのが、2枚目の写真です。
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訂正 10/13:ハラビロカマキリと思っていましたが、写真を再度細かく調べたところ。外来?と言われるムネアカハラビロカマキリと考え、表題及び本文を変更しました。
再修正 10/14:「カマキリ愛さん」からムネアカハラビロカマキリでなく、在来のハラビロカマキリでよいと教えて頂きました。再度訂正して、元に戻します。
カマキリ愛さん ご指摘ありがとうございました。
2018.09.19
2018.09.18
2018.09.17
2018.09.16
2018.09.15
チョウジタデ
みなさん こんにちは
涼しくなったので、ご無沙汰していた恩田川沿いの水田雑草を観察に行きました。例年気になるチョウジタデです。大抵は、立ち上がってから枝を出していますが、この場所の株は、はっている感じです。同じ株・枝でも4弁花と5弁の花がありました。
お願い:株立ち風で這うタイプのチョウジタデの変種・品種が、あるのでしたら教えて下さい。
PS:チョウジタデで間違いないとある方からコメントを頂きました。(?)を外しました。(19:00)
ご連絡くださった方有難うございました。
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PS: HPトピックス9.15号をアップしました。取り上げた植物の花は、コナギ、オモダカとクログワイです。
2018.09.14
2018.09.13
2018.09.12
2018.09.11
2018.09.10
2018.09.09
2018.09.08
タヌキマメ(2)
みなさん こんにちは
タヌキマの魅力に取りつかれ何年か前から栽培しています。肉眼やルーペで観察できない細かいところまで、深度の深い写真で観察できました。
開花や花の開いている日数を知りたいと栽培を始めましたが、根気と執念が足りず、毎年断念しています。
概ねお昼ごろから開いて夕方閉じます。曇っていると開くのが遅く、早く暗くなると閉じます。雲が、厚く薄暗いと昼間でも開かないこともあるようです。
台風の余波が収また6日に何気なく花を見ると花蜂がひっきりなしに来ていました。前日の雨で食事が十分できなかったのかも知れません。
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PS:一昨年と昨年の記事 2016年 観察記録 2017年 花とヤマトシジミ
2018.09.07
2018.09.06
ソクズ(3)
みなさん こんにちは
私は、ソクズを周年で観察したことはありません。比較的 手軽の行ける所で、自然を壊さない程度に管理されているところで、5月初めに腺体(クリック)を観察しました。
ぼつぼつ花の咲くころだろうと思って、7月初めに行きました。咲き始め(クリック)でした。(いずれも、HPにアップしました)
今回 実が熟するころかと観察に行きました。熟した果序もありましたが、期待に反して実付きが良くありませんでした。花もまだ盛りの感じです。
花序に混ざる腺体の色は、黄色ですが、実の時期になると緑色に変わっていました。しばらく経ってからまた観察に出かけたいと考えています。
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2018.09.05
ミズタマソウ(2)
みなさん こんにちは
ミズタマソウの芽出しのころの写真などをHPトピックス(8/01号)でご覧いただきました。撮影時は、比較的乾燥していて、水玉はほとんど出来ていませんでした。改めて、雨の後で観察してきました。
今回は、果実にきれいな水玉が出来ていました。
別の枝の花を見るとちゃっかり小さな蜘蛛が、昆虫の来るのを待っていました。主の名前はと手を出したら何処かに隠れてしまいました。
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2018.09.04
2018.09.03
2018.09.02
2018.09.01
ノブキ
みなさん こんにちは
林の少し開けたところでノブキが花を咲かせていました。この頭花をゆっくり観察すると面白い。よく来るのは小さなアリです。
花の細かいところに目を向けるとほぼ一周りの花は、花柱が飛び出している。退化した筒状の雄しべが、花の奥の方に残っている。
中心部の花は、立派な筒状の雄しべが、飛び出している。その先に雌しべが出ている。この花は形の上で両性花に見えるが、実を着けない。
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PS:定例にしているHPトピックス09.01号をアップしました。季節の植物は、ツルボとイヌビワです。
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