ジュズダマ
みなさん こんにちは
水田が減ったり、溝がコンクリとで護岸されたりで、少なくなってきている植物です。恩田川の砂だまりで花を咲かせていました。卵型の鞘(総苞葉)の中に雌小花あって、柱頭を伸ばしています。(上左) 雌性期が終わるころに鞘の先から雄花穂を伸ばして、雄花が咲き始めます。黄色い葯が垂れさがって揺れていました。(上右)
ジュズダマは、同じ仲間のハトムギに比べで、逞しい感です。熟したとき鞘もハトムギに比べて固くなります。
薬用として栽培される、ハトムギを先にアップしました。
(画像をクリックしていただきますと大きく表示します)
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コメント
もこままさん こんにちは
お近くに10年近く行っていないですが、その辺りは平野で水田が広がっていましたね。どこも水田地帯が変わりますが、こちらは、埋め立てられて住宅ばかりになりました。
投稿: クスクス | 2018.08.23 13:46
こんにちは。
超田舎の此方でも 土地改良 とかの農地整理のために
水田の用水路が様変わりし
ジュズダマを見かけることが無くなりました。
田舎生まれの田舎育ちの私にとって
ジュズダマは お手玉の材料としても忘れられない存在
消えていくのは寂しいことです。
投稿: もこまま | 2018.08.23 10:34