みなさん こんにちは
関東では、暖かい海岸に多いウラジロが、山間の崖の上に茂っていました。ウラジロは、正月のしめ飾りなどに使われますが、羊歯では珍しく、茎をのばして新しい葉をつけます。この姿を代々重ねて繁栄するようにとの願いでしょうか?それとも、二枚の葉がそろい、裏が白いことから、夫婦仲よく白髪の生えるまで元気にと願ったのでしょうか?両方の願いを込めて、年始に飾るようになったのかもしれません。近くにコシダも少し生えていました。
撮影:2016.11.04 東京都下
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