みなさん こんにちは
友人のブログに、越冬したムラサキツバメの成虫の写真がアップされました。それを見て、例年幼虫のいるマテバシイを確認に行きました。ムラサキツバメの幼虫は、マテバシイの新芽を丸めて住処にしています。その周りを蟻がパトロールします。これを目当てにすると幼虫が簡単に見つかります。今回もその要領で探したところ、切り株から出た枝の先に、三頭見つかりました。そのうち一番大きく、覗くだけで写せる幼虫を写していました。矢印方向からアッパーで見たのが右側の写真です。
撮影:2016.07.19 町田市
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コメント
アライグマさん 有難うございます。
>シジミチョウの仲間のように匂いでも・・
そうなんです。シジミチョウ科ですから、蜜腺?から美味しいものを出しているそうです。
投稿: クスクス | 2016.07.22 19:41
蟻は他の幼虫とムラサキツバメを如何区別しているんでしょうね。
他の幼虫だと食べちゃうのに。
シジミチョウの仲間のように匂いでも出しているのでしょうかね。
投稿: アライグマ | 2016.07.22 16:08
のこさん ご覧いただきありがとうございます。黄緑なのが比較的大きな幼虫です。小さいのは、丸まった葉の中にいました。何年か前は、開いて確認したこともありますが、今はほぼ様子が判ったので、あまり邪魔しないことにしています。根気強く観察していると、蟻を乗せて出てくることもあります。
投稿: クスクス | 2016.07.22 13:05
右の写真で緑の丸まった葉の真ん中、蟻が乗って居る何となく薄く横線のある部分が幼虫なのですか?
葉が半開きになって居ても蟻がいるから大丈夫ということですか? 何も知らなかったのでびっくりしています・・・
投稿: のこ | 2016.07.22 10:06