HPトピックス更新

みなさん　こんにちは
　ＨＰのトピックス０５.０１号（クリック）をアップしました。 　内容は、自宅の庭で咲いているエビネの花と町田えびね苑の「エビネの仲間」です。 なお、クロヤツシロランの写真を何回かに分けてご覧いただきましたが、取りまとめてクロヤツシロランの観察（クリック）として、4/25にアップしました。
　撮影：2016.04.30　町田市
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イチゲ （八重咲き？）

みなさん　こんにちは
　町田えびね苑で観察したイチゲ？です。八重咲きと言って良いのだと思いますが、よくわかりません。どなたか、種名（品種名）をご存知でしたら教えて下さい。通路から相当離れたところに植えられていました。
　撮影：2016.04.25　町田市
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ホザキイカリソウ（２）

みなさん　こんにちは
　先にホザキイカリソウの花をご覧いただきました。花の構造をさらに観察しました。蕾（２）の時は、焦げ茶色の弁があります。この弁は、開花と同時に脱落して、その内側の白い弁が残ります。いずれも、がく弁とのことです。その内側に黄金色の弁（３）があり、袋になっています。その中に蜜がたまっていました。これが花弁だそうです。
　（２）は、外側のがく弁を一枚除去しています。
　撮影：2016.04.24　　町田市
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ムサシアブミ

みなさん　こんにちは
　薬師池公園にムサシアブミが、たくさん生えています。株数が、年々増えているようです。
　撮影：2016.04.22  　町田市

フジの花

みなさん　こんにちは
　フジの花が満開でした。その花にクマバチが来て盛んに蜜を吸っていました。蜂が次の花に移ったあとは暫くしべが、舟弁から顔を出しています。（矢印）
　撮影：2016.04.23　　町田市

クリンソウ

みなさん　こんにちは
　町田えびね苑の小さな流れにクリンソウが、植わっていました。山地の渓流などで観察できるクリンソウと違って、いろいろな色の花を咲かせています。
　撮影：2016.04.22　
　　　町田市
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コバノタツナミ

みなさん　こんにちは
　コバノタツナミは、固まって育ちます。通路わきの斜面にあまり大きくならずに育っていました。近くによると何とも言えないきれいな花です。

　　
　撮影：2016.04.22　町田市
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旧永井住宅

みなさん　こんにちは
　町田市薬師池公園内に旧永井住宅が、移築されています。１７世紀末ごろの構造で当時の生活を知るうえで貴重な建物のとのことです。重要文化財に指定されています。改修時に植えられた？アイリス？とイワヒバが棟にのっています。 　　
　撮影：2016.04.22　町田市
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ナツトウダイ

みなさん　こんにちは
　こどもの国にナツトウダイの群落があります。桜の木の下で花見のお客さんによく踏まれるところですが、今年も元気に育って花を咲かせていました。夏燈台という種名から、真夏に咲くかと思いますが、トウダイグサとほぼ同じようにこの季節に咲いています。
　撮影：2016.04.15　こどもの国（神奈川県）
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ヤハズエンドウ （白花）（３）

みなさん　こんにちは
　公園の芝生でヤハズノエンドウの白花が、咲いていました。普通の花は、なんとなく遠慮がちでした。白花を見つけると、なんとなく得をしたような気分になる植物です。 　　
　撮影：2016.04.19　町田市
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ヨウラクラン

みなさん　こんにちは
　知人から冬に脱落して、枯死しそうになっていた株を、標本するにしても花を咲かせられないかと持ち込まれた株です。室内で養生して、１,２本は花を咲かせお返ししました。残りを杉の幹に結わえておいたところ、ここのところ花を咲かせるようになりました。定着して、株を増やしているように見えませんので、そのうち、無くなるかもしれませんが、延命成功です。花の直径は、約１㎜です。 　　
　撮影：2016.04.20
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カヤラン（２）

みなさん　こんにちは
先日　拾っていただいた、うち枝についていた瀕死のカヤランを水槽に入れミズゴケを敷いて高湿度で保護していました。そのうちの一株が、花を咲かせました。蕾にかろうじて水を供給できたようです。萎むとともに萎えてしまいました。早々に杉の幹に根をつけて、葉を少し出るように上からミズゴケを被せて着けました。根もほとんど枯れていたので、うまく定着するかどうか分かりません。 中・右は、１０年近く前に同様な方法で貼付けて、うまくいた株です。根が、杉の皮の中に差し入れていますが、風で飛ばされないように軽く棕櫚縄でゆるく止めています。その株か一昨年から花を咲かせ始めました。これは延命成功です。
　撮影：2016.04.16,21
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キランソウ属（ジュウニヒトエＸ・キランソウ）

みなさん　こんにちは
　こどもの国（神奈川県）は、軍の施設から公園になったところで、手が加えられていますが、緑が豊かな場所です。キランソウ属の植物は、キランソウ・ジュウニヒトエやツクバキンモンソウが、観察できます。（１）、（２）は、ジュウニヒトエとツクバキンモンソウの雑種でなかろうかと推測しました。（１）は、きわめてジュウニヒトエに近いのですが何か雰囲気が違います。（２）は、雑種で間違いなさそうです。（３）は、ツクバキンモンソウで間違いなさそうです。この3株は、約２ｍ四方の範囲に育っていました。 　　
　撮影：2016.04.15
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イチリンソウ

みなさん　こんにちは
　こどもの国の一角にイチリンソウが、生えている場所があります。毎年よく花を咲かせます。
　２０１３年だったか、散策コースでイチリンソウらしい葉を見つけ、どこかにアップしたことがあります。その後、この季節に花を求めて観察していました。今年やっともうすぐ咲きそうなつぼみ（３）に出会いました。その折、ある方が、イチリンソウだろうと仰いましたが、間違いなくイチリンソウでした。 　　
　撮影：2016.04.15　こどもの国　他（神奈川県）
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アカネスミレとタチツボスミレ

みなさん　こんにちは
　こどもの国の植物をいくつかご覧いただきましたが、何種かの菫も観察できます。そのうちの二つアカネスミレとタチツボスミレです。タチツボスミレは、だいぶん疲れていました。アカネスミレは、ほっぺにひげを生やして元気でした。 　　
　撮影：2016.04.15　こどもの国（神奈川県）
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ヒメハギ

みなさん　こんにちは
　明るい低い山地に生えるヒメハギです。花弁の先にきれいな房をつけています。何に役立ているか？どんな構造？知りたいと思いながら、まだ解剖する機会の恵まれていません。 　　
　撮影：2016.04.15　こどもの国（神奈川県）
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ミツバツチグリ

みなさん　こんにちは
　ミツバツチグリが、固まって花を咲かせていました。キジムシロと同じグループで同じような感じの花を咲かせます。念のため近づいて葉を確かめるようにしています。中心部で蜜が光っていました。１０年以上も前の写真ですが、ＵＶ透過フィルターをつけて写した写真が見つかりました。中心部にＵＶを吸収する部分があります。 　　
　撮影：2016.04.15　こどもの国（神奈川県）
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ギョイコウ（御衣黄）

みなさん　こんにちは
　ソメイヨシノが、葉桜になって、八重桜の咲く季節を迎えました。緑の花を咲かせる「御衣黄」を観察してきました。咲きはじめで黄緑の花と赤い若葉が対照的でした。花弁に葉脈そっくりの脈が見え、葉が起源であることが判ります。 　　
　撮影：2016.04.15　こどもの国（神奈川県）
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フデリンドウ

みなさん　こんにちは
　フデリンドウが思わぬところで咲いていると教えて頂いて、昨年は、シーズンの終わりの頃に観察に行きました。他の場所で観察しているのに比べ貧弱でした。時期がずれたためだろうと推測していました。今年は是非咲きはじめにと思って、知人に確認して頂いて観察してきました。（１）は、普通だと思っているフデリンドウです。花の近くまで緑の葉がついています。（２）は、今日観察したフデリンドウです。草と背比べしてひょろっとしています。葉は、赤っぽい感じで、花の直径が、（１）の半分ぐらいです。環境によってこれほどまでに違うのかと感じました。情報を提供して頂いた方、有難うございました。 　　
　撮影：2016.04.15,19　町田市近傍
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キウイフルーツの芽だし

みなさん　こんにちは
　マタタビ科のキウイフルーツの冬芽は葉痕の中に隠れている隠芽です。この芽出しを一本の木で段階的に観察できました。葉痕を割って出ていました。若い枝は、早く芽を出していました。 　　
　撮影：2016.04.09　町田市
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ホザキイカリソウ

みなさん　こんにちは
　この植物も中国原産で漢方で強精剤に使われるとのことです。野山に生えているイカリソウのように尖った距がありませんが、垂れ下がったころに蜜をためているようです。 　　
　撮影：2016.04.09
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ヤチマタエンゴサク（エンゴサク）

みなさん　こんにちは
　エンゴサク（品種名：ヤチマタエンゴサク）です。ヤマエンゴサク・ジロボウエンゴサクにも、薬用成分を含むそうですが、より多く含むこの植物を中国で栽培されているそうです。日本では、研究用に大学などの薬用植物園でよく栽培されています。 　　
　撮影：2016.04.09　昭和薬科大学（町田市）
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ワダソウ（２）

みなさん　こんにちは
　先にワダソウの 開放花をご覧いただきました。花が咲いてうれしくなっていたので、根元まで確認しませんでした。この株の花が萎れてきたので、閉鎖花はと根元を見ましたらすでに幼果（２）のようになっています。その上の節は、今咲いている最中かと思われる閉鎖花（３）も出来ています。株元に２番花の準備も進んでいるようです。充実した株は、開放花とほぼ同時に閉鎖花も咲くようです。まだ幼い株（１）は、開放花を咲かせた後で閉鎖花を咲かせるか？閉鎖花を作らないか気になる所です。この株は、別の鉢に植わっています。もしばらく観察したいと思っています。 　　
　撮影：2016.04.09，12　町田市
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クマガイソウ

みなさん　こんにちは
クマガイソウが、花を咲かせていました。町田市の林でも自生していたと聞きますが、この一群は、近くの林から観察しやすい所に移植されたのではないかと思います。蕊柱をも少しと思いましたが、唇弁を開かなと覗けないので断念しました。 　　
　撮影：2016.04.09　町田市
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セリバヒエンソウ

みなさん　こんにちは
　明治時代に園芸用として中国から渡来して、逸出して野生化しています。場所によって一面にはびこっている所もあります。外来種で繁殖力が強く目の敵にして抜く方、園芸種だけにこの花が好きだと抜くのを躊躇する方、色々です。でも、キンポウゲ科の多くと同じように有毒植物です。皮膚からも吸収するほど強い毒を持っているそうです。除草も十分注意しなければならない植物です。 　　
　撮影：2016.04.08　大和市
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ジロボウエンゴサク

みなさん　こんにちは
　ジロボウエンゴサクが、草むらから逃れ雨の時は水の流れるがれ地で花を咲かせていました。姿を写すのに好都合な株でした。草むらの中に色変わりも咲いていますよく見ると葉も少し色が抜けている部分があります。何株かありますので、固定されているのかも知れません。次郎坊は？と思い図鑑「野に咲く花・山と渓谷社」を見ますとスミレを太郎坊と呼んで草相撲をとらせたことから名をつけられたと書かれていました。 　　
　撮影：2016.04.08　大和市
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麦畑

みなさん　こんにちは
　恩田川沿いの水田や畑地の一部で小麦が作られています。殆どの麦畑で穂を出し始めています。冬何も作らなかった水田は殆ど田起こしされていますが、一部ゲンゲがの蒔かれた田が、起こされずに残っていました。 ＨＰトピックスは、そのゲンゲに来た蜜蜂など写真をアップしました。 　　
　撮影：2016.04.13　横浜市
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脱出すると あれ～

みなさん　こんにちは
　公園の土の通路を歩くのは何とも心地よい、少し横を見ると見慣れない植物が花を咲かせている。何だろうとしゃがみ込んで一枚・同じように歩いていた植物に詳しい方に種名を教わった。何とクレソンことオランダガラシとのことです。大きさが判るように、その方が持っていた鉛筆を添えて一枚。陸に上がるとこのように可愛くなる。水辺で繁茂している オランダガラシです。まるで、感じが違う。 　　
　撮影：2016.04.08　大和市
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マルバスミレ

みなさん　こんにちは
　マルバスミレやタチツボスミレは、比較的よく見かける菫です。一寸した斜面にマルバスミレが咲いていました。横を見ると色の違う花も？よく見るとタチツボスミレとご一緒でした。 　　
　撮影：2016.04.08　大和市
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ヤマブキソウ

みなさん　こんにちは
　林床でにぎやかにヤマブキソウが咲いています。３月末 は、背も低く花もまばらで写すのに苦労しましたが、今は林床が黄色く染まる場所もあるほどになっています。ニリンソウの花も増えて来ています。 　　
　撮影：2016.04.06　大和市
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アマナ （ユリ科）

みなさん　こんにちは
　林床でアマナが咲いていました。先のチゴユリと同じ感じの花を咲かせていますが、こちらは、ユリ科に分類されています。小さな花ですが、斜め上を向いて咲いていて、花の観察が楽です。この球根は小さいのですが、名の通り甘く美味しいそうです。 　　
　撮影：2016.04.06　大和市
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チゴユリ（イヌサフラン科）

みなさん　こんにちは
　チゴユリがやっと咲きはじめました。下を向いて咲いている。花の素顔と思うと持ち上げるか、カメラを土の上に置くより方法は無い。これはカメラを下に置いて撮影しました。以前腰を痛めたのは、このような写真を多く写したのも一因だったようで、謹んでいました。でも、このような可愛いの見るとつい写してしまいます。 　　
　撮影：2016.04.08　町田市
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ウラシマソウ

みなさん　こんにちは
　ウラシマソウが、長い釣り糸を垂らして咲いていました。花を咲かせて実を着けると球茎が小さくなります。時には、殆ど子球だけになるとこともあり、２，３年で左のように固まって成長して花を咲かせます。 　　
　撮影：2016.04.06,03.27　大和市
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ゲッケイジュの花

みなさん　こんにちは
　とある邸宅のお庭で、ゲッケイジュの雌株と花を観察しました。私は、この時まで日本に雄株だけ植えられていると思っていました。でも雌株を作る方が少ないので出会うチャンスが無かっただけでした。本当にラッキーな日になりました。 　　
　撮影(1,2)：2016.04.06　大和市　（3,4）　04.09　町田市
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ハートカズラの果実と種子

みなさん　こんにちは
　昨年　暮にハートカズラの鉢を室内に取り込んだ時、果実が、ついていることに気づきました。いつ弾けるかと待っていた所、３/２６日に弾けました。さっそく一枚。種子（２）は、全てシイナんでした。種髪は、キョウチクトウの種子と同じで触るとすぐはずれます。種髪（３）を光学顕微鏡で観察しました。 　　
　撮影：2016.03.26　町田市
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恩田川の桜

みなさん　こんにちは
　恩田川の桜並木が満開になっていますが、天気と用の関係で写しそこなっていました。昨日は午前中良く晴れましたが、所用があって帰宅が夕方になってしまいました。今日は春の嵐になると言うので、日が沈むころに一回りしてきました。
　（１），（２）：定点撮影をしている橋からです。 トピックス04.01号に、３／３０日の姿をアップしています。
　（３）：恩田川をまたぐ橋の上からです。この橋の上を路線バスが通っています。寸暇ですが、バスの中から花見をすることが出来ます。 　　
　撮影：2016.04.06　町田市
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コクサギ

みなさん　こんにちは
　コクサギが、花を咲かせていました。この植物は、雌雄異株で雄株と雌株で花のつき方も花の形も異なります。左端は、雄花をつけた枝で、２番目が、雄花のアップです。雌しべの痕跡がありますが、未発達です。右から２番目は雌花で大きく子房が膨らんでいます。雌花も雄しべの痕跡があります。すでに分果を思わせる形です。右端は、果実の残骸で、種子を飛ばしたあとも年を越して残っています。 　　
　撮影：2016.03.27
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アオキの花

みなさん　こんにちは

　アオキの果実が熟し、花も咲きはじめました。果実の殆どが、小鳥に食べられたのか、残っているのは虫の入ったゴールが殆どでした。それはパスして花に注目しました。雄花が、比較的早く咲くようで、殆ど開いている株もありました（１）。花の色は、紫褐色から略緑に近いのまで変化があります。（２）の色の花が多く、（３）は、緑の花で、中間的な色の花もあります。（４）は、雌株の花です。やっと一輪咲いている株に出会いました。上右は、若葉の間から出た、雄株（５）と雌株（６）の蕾です。雌株は、（４）のように子房が、はっきりしています。 　　
　撮影：2016.03.27
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カヤランの救命

みなさん　こんにちは
　渓流に沿った道を散策したおり、多数の杉が切り倒され、打たれた枝が道端に積まれていました。雪の後で折れたり倒木を整理したのだそうです。ご案内頂いた方が、その枝に付いたカヤランを拾って下さいました。私の目に入らないのですが、その方の素晴らしい眼力で目にとまるようです。殆どが、正気を失って葉の色が変わっています。稀に左の球果に付いた苗のように一日高湿度の所に置いたところ殆ど元に戻るのも混ざっていました。この元気なのを、根が杉の幹に着くようして、周りをミズゴケで包んで結わえて見ました。うまく定着して育つことを期待したいと思います。
　大分痛んでいますが、蕾の着いた株は、右のように根をミズゴケで包んで、昆虫の飼育箱の中で湿度を保っています（右２枚）。つぼみが膨らみ、少し立ち上がって、葉も正気が戻って来ました。もう少し暖かくなったら木陰に出して見る予定です。いずれも延命できればよいのですが、我が家の周辺も住宅地になって、緑が少なくあまり良い環境ではありません。 　　
　撮影：2016.03.24　04.02
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レンプクソウ

みなさん　こんにちは
　地味な緑の花です。よほどの趣味家でないと持って行って育てる方もいないと思います。株数の割に花を咲かせている株が少ない。地下茎で増えるようです。花に昆虫が、来るのを観察しています。果実はと思いながら昨年は確認できませんでした。今年は是非と考えています。 　　
　撮影：2016.03.25
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カブの花

みなさん　こんにちは

　知人の畑で取り残したカブが、倒れた状態で花梗の所から上に曲がって花を咲かせていました（左）。菜の花の類は、近紫外線透過・可視光線遮断のフィルター（ＵＶフィルター）を掛けて写すと花弁にコントラストがつきます。しばらく、このようなＵＶ写真を写していませんでした。この写真を写すために大事にしている古いデジカメを取り出して写しました。室内撮影で粒子が荒れましたが、コントラストが予想通りつきました。
（１）：一般のカラー撮影　　（２）：そのモノクロ写真　　（３）：ＵＶフィルターを掛ける
PS：カーラーだとと仰る方がいらっしゃいましたので、ＵＶ写真のグレースケール化前の画像を追加しました。ノイズがすごいですが、ご勘弁を。可視光波長以下の短い光を遮断するフィルターが、デジカメの撮像素子に組み込まれているそうです。そのためこの領域の感度が非常に低いため、長時間露出しています。（お金次第でＵＶ用のカメラもありますが）
　撮影：2016.03.26　町田市
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花 ３点

みなさん　こんにちは

　３月末に写した、植林・雑木林や水場もある自然度の高い所の花３点です。
（１）　ニリンソウやカタクリに混ざって、咲きはじめていたヤマブキソウです。
（２）　カタクリは、開花から少し日が経って花弁の先が傷んでいますが、散歩道の近くでカメラを下に構えて写せる位置で咲いていました。
（３）　種名（品種名）は、よく判りませんが、チューリップの原種？に近い園芸種と思われます。日本の雑木林に似つかわしくない植物だと思います。林縁をきれいにするとご自分の庭と間違えて、園芸植物を植える方がいらっしゃるようです。 　　
　撮影：2016.03.25　　大和市
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ヒヨドリ

みなさん　こんにちは
　恩田川遊歩道の桜並木にソメイヨシノの花を写しに行きました。並木は、ソメイヨシノですが、開花の様子が今年もおかしく、ほぼ満開の樹と５分咲き以下に樹が混ざっています。その花にヒヨドリが来て蜜を吸っていました。嘴と頭に花粉をたくさんつけていました。
ＰＳ：　恩田川の桜と近くの枝垂桜の写真は、 ＨＰトピックス０４．０１号でアップしました。このページに、屋外に設置している３．０１日～３１日の最高・最低気温のグラフの入れました。 　　
　撮影：2016.03.30　町田市
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セントウソウ（仙洞草）

みなさん　こんにちは
　セントウソウが、育って花を付けていました。一つの花序で、蕾から全開まで色々なステージが観察できました。表題に漢字も書きましたが、この漢字を当てると仙人の住処の草と感じます。「先頭草」と書くと一番に咲く草と読めますが、どちらも俗説のようです。牧野新日本植物図鑑（改訂増補）に、「語源は判らない」と書かれています。 　　
　撮影：2016.03.　町田市
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エイザンスミレ

みなさん　こんにちは

　エイザンスミレがきれいな花を咲かせていました。この植物にとっては、まだ寒かったのか？花弁が少し厚ぼったく感じました。 　　
　撮影：2016.03.23　八王子市
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