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2015.12.24

アベマキとクヌギ

みなさん こんにちは
abe_ku1 abe_ku2  アベマキとクヌギは、夏場は葉裏の毛の有無で識別でき、冬は、冬芽(以前記事・クリック)でも見分けがつくと考えています。ドングリと殻斗を見せられた時は如何だろうかと悩んでいました。今回 関西に出かける機会が有って、用のある近くにアベマキの植わっている所を知っていたので、知人にいくつか拾って頂けるよう依頼しておきました。
 アベマキのドングリを8個と先ず先ずの殻斗2個を入手しました。クヌギもほぼ同数を知人依頼して入手して比べて見ました。直径と高さの比が、明らかに違っていました。自然の何パーセントにもあたらない数で判断するのは早計かもしれませんが、アベマキの方が細長で、クヌギは、球に近い感じです。  殻斗は、実って落ちたと思われるものが、各1,2個で数値で表すのにあまりにも少なく、私の色眼鏡で見て、クヌギは、平たい感じでアベマキは、奥行きのある感じを受けました。   
 撮影:2015.12.13,20 西宮市・大和市産
(画像をクリックしていただきますと大きく表示します)

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