アオキ・アオキミフクレフシ
みなさん こんにちは
アオキの実は、アオキミタマバエによって、虫えい化します。これをアオキミフクレフシと呼ばれます。太平洋側で見られるのは、一般に正常な実より小さい(b)。1/09に大和市の林の中で見かけた実は、小さいのと変形しているが、ほぼ正常な実(a)のように大きくなっているのを観察した(写真:左)。気になって、開いてみた(写真:中)。正常な実並に大きくなっていたのは、大きな種が出来ていた。
写真右は、日本海側の虫えい(b)で正常な実(a)より大きくなる。植物は、日本海側に多く自生するヒメアオキ(アオキと変種関係)です。
撮影:2015.01.09 大和市
(画像をクリックしていただきますと大きく表示します)
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