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2009.08.05

ヒトツバタゴ

みなさん 今日は
Hito9706a Hito9801b  植物の発芽は、実や種に色々な仕掛けがあって、その植物が育ちやすい季節を選んで、芽を出すそうです。その休眠破る仕掛は、温度変化・機械的刺激や酸など色々あると聞いています。
さて、ヒトツバタゴの発芽は、まいてから2年目だと言われています。ということは、温度変化の寒・暖・寒の次の暖で、休眠が解けるのか?それとも、他に何か仕組みがあるかと昨冬にまいて観察していました。7月に種の動きがあったので、ヒトツバタゴの発根として報告しました。今まで待ってみましたが、芽が出てきません。痺れを切らし様子を見てみました。コナラなどと同じように、種に蓄えている養分を根に先ず移しているようです。発芽に2年掛かる理由が、判ったような気になりました。
撮影:2009.07.06/08.01
(画像をクリックしていただきますと大きく表示します)

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