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2009.06.10

カミキリムシの防御

みなさん 今日はMika9608a
早いもので、もう6月の声を聞き、今日(6/10)東地方も入梅したと気象庁から発表になりました。となると、ゴマダラカミキリが、現れて寄生植物の根もとに産卵をはじめます。我が家で産卵されて困るのは、蜜柑類の木の根もとです。産卵され次第見つけて、卵を潰しても良いのですが、産卵環境を無くするのが一番と蜜柑の根もとをお化粧しました。この化粧は、大体2年持ちます。
撮影:2009.06.08

PS:「日本のカミキリムシハンドブック」 文一総合出版から6/23に発刊されるそうです。

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コメント

のこさん こんにちは
 参考にハンドブックを紹介して置きましたが、この本の説明によるとゴマダラカミキリは、根もとから30cmの高さまでが、産卵範囲です。この範囲を産卵できないように何かの処理をします。これは、消石灰を水で練って塗っています。農家でも、昔やっていました。今は、ナメクジ除けも兼ねて何か薬剤を使っているのではと思います。
 入られた場合は、細い針金を穴に入れて刺殺します。または、殺虫剤を注射器に入れて、穴に注入するとか、殺虫剤をしみこませた布で穴をふさぎテーピングすればよいと思います。
 殺すより、妨害するほうが、虫に対して親切でやさしいか?

投稿: クスクス | 2009.06.11 05:26

コレだけでは、少々不親切な・・・と、ぼやくのは何本も穴を開けられて困っている私です。
ペンキじゃないし、なんだろう?
石灰じゃないですよね。うどん粉だと蟻がきそうだし。
根元の木屑を取り除いて殺虫剤を噴霧しても次の日には木屑が出て居ます。

投稿: のこ | 2009.06.10 22:28

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