ネズミサシメチョウチンフシ(抜け殻)
みなさん 今日は
去る 21,22日に愛知県方に植物の観察に行ってきました。車で、地元の親切な自然に詳しい方の案内で、早春の花や植物の様子を観察してきました。
写真は、チョウチンタマバエが、ネズミサシの芽を肥大させたものだそうです。外の3枚が、緑色で、中の3枚が、茶色くなっていました。その中心部をタマバエの幼虫が、食べたのでしょう、空洞になっています。3月下旬から4月に成虫が羽化して、産卵し幼令幼虫で冬を越すそうです。春先に肥大し始めた芽を探せば、幼虫の観察が出来るようです。(参照文献:日本原色虫えい図鑑 全国農村教育協会)
撮影:2009.02.22 愛知県
(画像をクリックしていただきますと大きく表示します)
| 固定リンク | 0
この記事へのコメントは終了しました。
コメント