春の七草(2)
皆さん 今日は
先に春の七草の並べた写真をお見せしましたが、採集前の姿をお見せします。
◆ セリ この場所は、水田への用水の名残を残す場所で、両側が客土して畑になっているため、寒風があたらず冬でも霜焼けせずに育っています。 | |
◆ ナズナ ぺんぺん草とも呼ばれ、水田や野菜畑で一般的な野草です。 | |
◆ ハハコグサ 春の七草でゴギョウ(オギョウ)と呼ばれています。かっては、草もちのこの草を使われていたそうです。近頃は、良く似た葉のタチチチコグサやチチコグサモドキも多くなっています。 | |
◆ ミドリハコベ 畑の野菜と混ざって生えていたので、柔らかく育っていました。この直ぐ横でホウレンソウも美味しそうに育っています。ホウレンソウは、昨暮れにここで抜いていただいてきました。野草と野菜を持ちつ持たれつの関係にして育てている家庭菜園です。 | |
◆ コオニタビラコ 春の七草で、ホトケノザと呼ばれる植物です。ロゼットを見ると仏様の台座に良く似ています。和名は、水田で平たく広げて葉を見て付けられた。 次は、春の七草(3)に続きます。 |
撮影:2008.01.05,07
(画像をクリックしていただきますと大きく表示します)
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