アサザの花
| 固定リンク | 0
| コメント (0)
| トラックバック (0)
逆川王子社(99社の45番目)から糸我峠までを歩いてみました。標高差150mです。
逆川は、海と反対方向(東方)に川が流れていいるので名づけられたと聞きます。
熊野方向に歩くと弘法井戸から方寸戸峠を通って湯浅の町に至りますが綺麗に舗装された道になっていて古道の感じはありません。
(写真下:逆川王子社と碑・境内の大きなナギノキ)
(画像をクリックして頂きますと大きく表示します)
逆川王子社から京都に向かって歩くと車がやっと通れるような道で吉川の民家が無くなると更に道が細くなって軽自動車がやっと通れる幅の山道になります。更に上ると大きなため池があります。竹やぶとみかん畑の間を過ぎると夜鳴き松の石碑に出会いました。
更に上ると吉川・湯浅・広川と展望できるところがあります。みかん畑のはしにミツバチの巣箱も置かれていました。(写真下:吉川湯浅方面展望))
更に上っていくと糸我峠に到着します。この峠の東方向2Kmの所に雲雀山があり、西に向かうと明恵紀州遺跡に至るとの案内板があります。
糸我側を見ると人通りが少ないらしく踏み跡がわずかな道になっています。峠から糸我方向が展望できないので雲雀山の方に進んでみました。
少し行くとコンクリートで舗装された細い下り道がありました。更に進むと糸我側の斜面もみかん畑になっていて糸我から有田川を眺めることが出来ました。(下の写真左)雲雀山と並んで中将姫の伝説のある得生寺を探しましたが見えません。
土地の方に聞くと糸我峠のすぐ下に東屋があって休み所になってなっている言います。そこまで下ってみました。そこから得生寺と雲雀山が見えました。(写真下 中・右)
戻って、峠から紀州遺跡の方向に少し進んでからみかん畑の間の道を下って逆川王子社に戻りました。
| 固定リンク | 0
| コメント (2)
| トラックバック (0)
最近のコメント